概要
暇だからRのdplyrみたいなことがpythonでもできないかと思って探すとpandasというものを見つけた。
さっそくインストールすると.whlとかいうあまり見ない拡張子だったんで、これをインストールする方法をメモする。
.whlって?
いろいろあって結局numpyをインストールしなおすことになったのですが、まさかのnumpyも.exeじゃなく.whl。
最近は(というか2014年ごろから)この拡張子での配布が多いらしく、何かと便利らしい。
詳細はまた調べてメモしておこうと思う。
インストール方法
pipというものが必要とのこと。
pipは新しいpythonのバージョンであればデフォルトで入っているが、古いバージョンではインストールしなくてはいけない。
特にこだわりがないならバージョンアップが一番お手軽だと思う。
pipのインストール
インストールは
https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py
をダウンロードして、コマンドプロンプトから
python get-pip.py
とするだけ。簡単とは思うが、個人的には最新のpythonの方がいい気がする。
あとは C:\python\Scripts にパスを通しておく。
.whlのインストール
一応確認で、コマンドプロンプトから
pip freeze
とうつと、現在pythonにインストールされているライブラリの一覧とバージョンが見れる。
動作しないならインストールに問題があるので、調べてみる。
無事動作が確認できたら、ダウンロードしてきた.whlファイルのあるフォルダにコマンドプロンプトで移動して
pip install "ファイル名.whl"
とするだけ。ファイル名は" "で囲む必要がある。
ここでpythonのバージョンが古くてpandasとnumpyのバージョンがうんたらかんたらで結局pythonのアップデート、numpyインストールしなおしとなったのだが…
あまりにも古いバージョン(私の場合は確か4年前くらいのもの)ではpandasをインストールしてもバージョン不整合で動作しないこともある模様。
pandasに限らず、他にも他のパッケージに依存するものもあるのでご注意。
肝心のpandasの使い方についてはインストールし終わったころにはnumpyのmkl版を使おうとファイルダウンロードしていたり、飲み会があったりしたのでまだやってない。また後日!