なんでScalaなの?
ある日、会社で自分にとある言葉をかけれる。
「Scalaで現行のプログラムを書き直してもらうことになるかもしれない」
なんか新しい実行環境を立ち上げるみたいで、そこではScalaを使うのがいいらしい。
そんで今までのやつとの比較をしたいんだと。
えー、というわけにもいかず、とりあえず自主勉強しといて最初で躓かないようにしたいと思います。
Scalaってどんな言語なのよ?
簡単に調べてみると、オブジェクティブ指向型+関数型の言語らしい。
そんでもって動作はJavaプラットフォーム上で動作するらしい。つまりJavaのインストールが必要になるというわけですね。
関数型って約7年前にちょこっとだけHaskellってのをやったことがありますが、正直覚えていない。
オブジェクティブ指向はPythonとかJavaとかそこそこやったことはありますが、どうなるやら
インストール手順
とりあえずインストールする環境は自宅のWindows10 Pro 64bitです。
1.Javaをインストールする
とりあえず
Java SE - Downloads | Oracle Technology Network | Oracle
からJDKをインストールします。以下のDOWNLOADをクリックして、
以下のAccept License Agreementにチェック、64bitWindowsOSを利用している方は一番下のwindows x64のjdk~.exeをクリック。32bitWIndowsOSを利用している方は一つ上です。
あとはダウンロードが完了次第、ダウンロードできたexeファイルを実行、デフォルトのまま次へを押していればインストールが終わります。
そこそこ時間がかかります。
2.Scalaのインストール
Download | The Scala Programming Language
とりあえず一番上のヤツでいいと思います。インストーラーは109MBほどです。
あとは例によってデフォルトでインストールします。
3.環境変数の設定
設定するのはJDKとScalaの環境変数。指定するのはインストールした先のbinフォルダで、追加先はpathです。追加の仕方がわからない、という人は他のサイトを調べてください。
ここでwindows10のpath編集のUIが進化していてびっくりしました。
4.開発環境
調べてみるとEclipseとIntelliJが候補として挙がってきましたが、どちらもプラグインが必要っぽい。それならEclipseでいいか。
導入するプラグインはScala IDEというもの。
http://download.scala-ide.org/sdk/lithium/e44/scala211/stable/site
から入手します。
入れ方については他サイトを参照のこと。
私はEclipseが古いバージョンだったからか再インストールすることになりましたがなんとか完了。
試してみよう
定番のhello worldで試します。ソースコードは適当にそこらへんから拾ってきます。
scalaのプロジェクトを作成して、その中のsrcフォルダにscalaオブジェクトを作成します。あとは拾ってきたソースコードをコピペしてjavaアプリケーションとして実行する必要があるみたいです。
うーんめんどくさい…何か設定があるとは思いますが、一応実行できたので今は良しとしておきます。
何かわかったら追記します。
今回はここまで、次回から基礎編いきます。