人気すぎて席が取れなかったり、友人の結婚式があったりでなかなか見に行けませんでしたがようやく週末で見に行けました。
全体的な感想としては、
ひたすらにきれいな映画だなー
内容もとがったところがあるわけでもないと思うけどいいね
といったところ。
正直、見たら「言うほど面白いか?」なんて感想がでてくると思いましたがそんなことはなかった。
ハードル下げて見てましたが、もうちょっと考えながら見ればよかったかもしれません。
以下、少しネタバレが含まれる、私が謎に思ったことが続くので、
ネタバレいやという人はブラウザバックしましょう。
疑問に思ったのは一つだけ、
なんで三葉と瀧が入れ替わった?
です。
三葉と瀧がこれをきっかけにお互いを好きになるわけで、かつ隕石による人的被害を最小にとどめる役割もしているわけです。
で、何がきっかけだったのか?
他の考察記事を見てみたところ、某所では
三葉の家系は特殊で代々女子しか生まれず、隕石の落下から人々を守る役割がある
んだとか。この辺りは神事に携わっていた描写や祠の隕石落下の絵を見ればなんとなくわかりますね。
で、特殊な家系というのは隕石落下の予知に限らず、入れ替わりなんてものも起きるわけです。現に三葉の祖母も入れ替わりの経験があると言ってましたし、おそらく三葉の祖父にあたる人と入れ替わっていたんでしょう。(ここはあてずっぽうです)
祖母が以前に入れ替わっていたことを考えると、何も隕石落下の直近にあたらずとも入れ替わりが起きているため隕石落下がトリガーではない、ということになります。
入れ替わりのトリガーは年齢とか、精神状態とかそんなんなんでしょう、きっと。
この辺りまではまあいいとして、
なんで相手に瀧が選ばれた?
イケメンに嫉妬してるとかうらやましいぞこの野郎とかそんなんじゃなく、理由ってあるのかなーという純粋な疑問です。
瀧の家系については映画を見た限りではほとんどなく、三葉のような特殊な感じには見えません。
二人は結ばれる運命だったんだよ!
で片づけでもいいですが、偶然なのかな?
理由がないならないでいいんです。
同い年付近の男子高校生から無作為抽出された、ラッキーボーイが瀧君でした!
っていうのでもいいですし、
前世でも一緒だったから
っていううのでも納得はできます。
やっぱり、特別に描写されていない(原作にはあるのかな?)ならそこまで大きな理由もないのかもしれません。
いわゆるボーイミーツガール系はだいたい理由らしい理由なんてないかー
とまあ、結論も何もない、くだらない考察でした。
次は「聲の形」みたいけど、今週末見れるかな?